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写真で食っていくためのノウハウ、風景写真のテクニックなど紹介するつもりだった。

【メルカリNFT】ブロックチェーン=公園という視点(1/2)

メルカリNFTの登場をきっかけにSNSや各種メディアで久しぶりにNFTとは何か?について意見が飛び交かいました。メルカリNFTはデジタルマーケットの新たな可能性として歓迎される一方で、従来の分散型の精神技術的な側面に対する懸念や疑問が投げかけられています。私は今回をきっかけにブロックチェーン=公園ということを改めて認識しました。



「公園」のような存在に気付いた【メルカリNFT】

2021年から2022年にかけて、NFTとは何か? その可能性はどこにあるのか?といった熱い議論が飛び交っていました。当時、技術者やクリエイター、そしてそれまでブロックチェーンに注目をしていた人々が、NFTの未来や可能性について語り合っていました。今回、メルカリNFTの登場をきっかけに私は一つの大切な気づきを得ました。それは「ブロックチェーンやNFTは、まるで誰もが自由に遊べる公園のような存在だ」ということです・・

Yahoo!ニュースにピックアップされるような久しぶりの機会なので、以下2つについて書きます。

  1. メルカリNFTについて(メリット・デメリット) ← いまここ
  2. ブロックチェーンは自由に遊べる公園


メルカリNFTのメリットとデメリット

NFTの主な特徴として取引がブロックチェーンに永続的に記録され、デジタルデータの所有権が証明できること、そしてユーザー自身で自由に移動・管理できる性質があります。メルカリNFTはこれらがなされないためこれはNFTといえるのだろうか?という議論が交わされました。楽天やGMOなど早期参入した企業に対して、2025年時点で参入したメルカリNFTはメルカリが抱えているユーザーのユーザー特性に沿わせる場合、これで仕方ないことであって、デジタルデータ売買のきっかけになればと思います。

メルカリNFTのメリット

手軽さと使いやすさ
メルカリNFTはNFT取引に必要だった、専門的なウォレット設定ガス代の心配がなく、既存のメルカリの決済手段(売上金、メルペイ、メルカードなど)でNFTの売買が可能。初心者でも気軽にNFTの世界に足を踏み入れられます。

安心感のある取引環境
メルカリという信頼あるプラットフォーム上で取引が行われるため、従来のDYOR・匿名性の高い取引に比べ、安心して利用できること。

即時性とシンプルな操作
NFTの購入から出品までがプラットフォーム内で完結するため、取引がスムーズで分かりやすい。

メルカリNFTのデメリット

中央集権的な運用
メルカリNFTはプラットフォーム内で完結する仕組みとなっているため、NFT本来の分散型という特徴が薄れてしまう。これは、もともとブロックチェーンが持つオープンな性質とは異なる。

流動性や二次流通の制約
購入したNFTを外部のウォレットに移せないなど、取引の自由度に制限がある。これにより、NFT市場全体での流動性や価格形成に影響が出る可能性がある。

本来のNFT精神とのギャップ
誰のものでもないという理想と、実際の取引システムの簡便さや中央集権的な側面との間に、理想と現実のギャップが生じる。既存ユーザーは本当のNFTの姿ではないと感じている。





メルカリNFTは、NFTの購入・販売をより身近にし、従来の暗号資産取引に伴う複雑な手続きやコストを軽減することで、NFT市場のさらなる普及を後押しするかもしれません。

ただ、10,000体のコレクションとテキストがある一方で数体しか売買できなかったり、お役所的な説明が気になる。総取引数〇億円といった表記だけみてそのNFTの魅力が伝わっているのでしょうか・・。これは総フォロワー数〇万人といった数字だけで価値を推し量るSNS文化の延長線上にある気がしました。


>> 【メルカリNFT】ブロックチェーン=公園という視点(2/2)

>> メルカリ、NFTマーケットプレイス「メルカリNFT」の提供を開始(ニュースリリース)